月夜に香る精油の王様ジャスミン

 

 

魅惑的で甘美な香りを持つモクセイ科のジャスミン

 

白や黄色の星形をした可憐な花から最高に香りが漂い始めるのは、夜。

そして、熟練者の手によって優しく優しく摘み取られます。

多くの花からほんの少しの精油しか採れないうえに、とても繊細で熱に弱いため、水蒸気蒸留法ではなく、

溶剤を用いた抽出法により、あの濃厚な精油が出来上がります。この方法で作られたものをアブソリュートと言います。

 

月夜に香る精油の王様ジャスミン

 

幸せに包まれる香り・・・甘く可憐なジャスミンが持つ意外な男性性

 

あの甘く濃厚な香りの正体は、インドールという成分によるもの。

ごくうすい濃度で香る方が、気持ちを明るくし、しあわせな気持ちを感じると言われ,

神経バランス回復調整や強力な抗うつ作用、風邪の初期症状にもよいとされてます。

 

そして、心を高揚させ、心の奥に燃える強い意志を思い出させてくれることから、

実は男性的なイメージが強く、価格も気品も高貴なところから(数mlで数万円と、とても高価!)

「King of essential oils 精油の王様」とも言われ、精油の世界に君臨しています。

 

ジャスミンというチャーミングな姿、香りからは、ちょっと以外かもしれません。

 

 

学名にみる「いにしえからの使い方」・・・薬として、愛の証として、媚薬として

 

ジャスミンの学名 Jasminum officinale の officinaleには、古くから薬などとして使われていたことが分かります。

例えば、インドの伝統医療では、血液をきれいにしたり、結婚式では髪飾りにしたり。。。

 

そして、その魅惑的な香りは、古くから「媚薬」としても効果的だったとか。

ジャスミンの主要産地でもあったエジプトでは、あのクレオパトラもこの魅惑的な香りを身に纏い「媚薬」として愛用していました。

 

「ギリシャ文化の知性」や「美貌」に加えて、「香り」でも・・・

ローマの独裁官カエサル・シーサーやアントニウスなどの心を惹き付けていた話は有名です。

 

 

 陣痛時~産後のママのケア

ジャスミンには、強力な通軽作用があり、 出産時には陣痛のリズムを整えたり、子宮の収縮を強めて

分娩を促すと言われています。

 

こちらは先日、ママになった大切な友人に贈ったブレンドオイル。

主治医の先生に確認して、許可を頂いてから使用してもらいました。

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その収縮作用により、お産が始まる前の妊娠期間には使用出来ません。

※出産時に使用する際も必ず担当医に確認して下さい。

 

そして、出産後、赤ちゃんとの幸せな新しい生活の中で感じる不安やとまどい、

そして、出産前まで豊富に分泌されていた女性ホルモンが、一気に減少することにも要因があると言われる産後うつ。

 

このようなママの精神的なケアにもジャスミンは、寄り添ってくれると言われます。

 

 

うっとりする華やかな香りは、お茶やお香、香水としても

 

世界に200種類以上存在するジャスミンの主な栽培地は、エジプトやモロッコなど。

その中で、ジャスミンサンバックという種類には、インドール成分が含まれていないので、

甘さはなく、瑞々しいグリーンフローラルを感じさせます。

 

アラビアジャスミンとも呼ばれ、中国や台湾ではジャスミン茶(茉莉花茶)として、沖縄ではさんぴん茶としておなじみです。

 

アロマボディトリートメントの他、フェイシャルでも人気があり、ディフューザーで香らせたり、お香やアロマキャンドルといった

ルームフレグランスとしてのオリエンタルな空間演出にもおすすめです。

 

  男性的な一面も持つジャスミンですが、甘く官能的な香りは、「女性にありのままの美しさや自尊心」を思い出させてくれます。

オリエンタルビューティを演出したいなら、サンダルウッドやスパイクナードなどと、

そして、もう少し爽やかにチャーミングさを演出したいなら、 ネロリや柑橘系の精油ととても合います。

 

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