数年前の秋
セドナで出会った世界的に有名なヒーラー、ワンダ氏に言われました。
「あなたはヒーラー。
そしてこれから先生になり、それらのリーダーとなる存在です。」
そして
「日本に戻ったら、すぐにスピリチュアルなことに時間を費やすことを私と約束して」
元々興味もあり、私なりに生活に取り入れていました。
そんな中、予期せぬ病気が見つかり、手術をする事に。
底のない不安感や、何か歯車が狂い出したような気持ちを奮い立たせ、手術に挑み、無事に手術は成功しました。
セドナで出会った世界的に有名なヒーラー、ワンダ氏に言われました。
「あなたはヒーラー。
そしてこれから先生になり、それらのリーダーとなる存在です。」
そして
「日本に戻ったら、すぐにスピリチュアルなことに時間を費やすことを私と約束して」
元々興味もあり、私なりに生活に取り入れていました。
そんな中、予期せぬ病気が見つかり、手術をする事に。
底のない不安感や、何か歯車が狂い出したような気持ちを奮い立たせ、手術に挑み、無事に手術は成功しました。
ワンダ氏との約束どころではなく、私の意識は、そこにはありませんでした。
それなのに、手術の直前私は、将来(この原稿を書いている現在)ヒーラーとして歩いていくレイキに知らない間に出会っていました。
友人が私の治癒力が上がる様に遠く離れた処からエネルギーを注いでくれたのです。
その瞬間、とても温かいエネルギーに包まれ(ファーと温かい息をかけられている様でした)、
手術を控え、気を抜くとすぐに涙が溢れてくる私の心も一気に癒されていきました。
私は、人混みの中にいる事もお構いなしで、号泣していました。
いろんなヒーリングの方法を探し、その中で一番ピンときたものが、レイキでした。
その頃、偶然、手術の前に出会っていたものがレイキだったと分かり、「あの時感じた感覚は本物だ」と確信し、本格的にヒーリングの学びが始まりました。
「とうとうヒーラーとしての一歩を踏み出した」というあの感覚は、忘れられません。
そして、アチューメント(伝授)の段階が進むにつれて、内的ビジョンや声などがはっきりと聞こえ始めました。
そして、本格的にアロマテラピーの道へ入り、アロマテラピーインストラクター、アロマセラピストへ・・・
自然が大好きな私にとって「自然や宇宙に満載するエネルギーの媒体となる事」は、
本当に私そのものです。
そして、そのヒーリングに、植物から作られる精油を加えることでお互いをサポートし合う事を実感し、アロマの専門スクールに通いながら本格的にアロマテラピーや解剖生理学、免疫系、
衛生学、セラピストについて一心に学び、アロマテラピーを自分の「専門職」として確立。
そして、アロマが与えてくれる心身のリフレッシュ感や不定愁訴の軽減、
ワクワクと弾むような気持ちをたくさんの方々にお伝え出来たらどんなに素敵な事だろうと思い、サロンをオープンする事になりました。
「サロンを始めよう」と思ってからオープンの日を迎えるまでの期間は、
5ヶ月弱というとても短い時間でしたが、
数え切れない程のシンクロや周りのサポートのお陰で歩き出す事ができました。
これまで10年近くに渡るカウンセリングやリーディング、アロマテラピーを用いた施術を行う中で対話中をはじめ、施術中などにぱっと来るビジョンやお客様の周りに現れるダイヤのピアスのような光を目にするようになりました。
それはまるでお客様が話される内容に合いの手を入れるかのようでその色や光る場所などによってお客様の状態の大切な判断材料になってゆきました。
そして、私のこのような状況を感覚的に理解して下さったある先生からの「あなたは言わされているのね。それらをどんどん伝えて。」との言葉をきっかけにそれまでの迷いなどが晴れ、私の今世行うことのひとつなのだと理解をしました。
このような出来事を通して、私のモットーである「魂が喜ぶ生き方」をまずは私自身がこころみ、そしてお伝えさせて頂く今のセッションスタイルになりました。
以前、セドナでワンダ氏のセッションを受けた際にも「将来、愛情を持った、そして人に栄養を与えるようなヒーラーになるでしょう」というメッセージを頂き、ずっと私の心にありました。
そして、これらの直感に加えて問題点や答えをお客様自身の中から引き出す会話の誘導力などは、精神科・心療内科のドクターからも天性のカウンセラーと称され、その瞬間に立ち会えることがこの仕事の最大の喜びだと実感しています。
そして、アロマテラピーを通じて将来を担う子ども達へ
「まずは自分自身を、そして周りの人々や自然を大切にする。それらは、未来までも大切にすることに繋がる」ということを伝えるかけ橋へ・・・
(公社)日本アロマ環境協会推奨 ボランティアの「香育」同様、近隣の中学校などで「香りがもたらす効能やハンドトリートメントなどによるスキンシップの重要性」を伝える授業を担当。
それらを通じて「成長過程の子ども達に健やかな心を育んでもらえるように」と願い普及活動をライフワークとして行っています。
また、その溢れる想いや活動が教育の現場やPTAの方々からの共感を集め、保護者向けの講座や公開お悩み相談などを行っています。
福岡市の心療内科においてアロマルームの立ち上げやセラピストの育成、香りの空間演出、施術などを兼任。
その後、NPO法人の動物関連の施設において動物を愛する方たちへペットロスを和らげるための香りによる癒しのケアを導入。
は、あらゆる現場において共通であるということを実感し、活動の幅が自然と拡大しています。
これからの時代、「香りの力」や「魂で生きること」といった見える世界と見えない世界の間にある本来の自分に繋がる扉を開けて、その人らしい生き方を取り戻す過程に寄り添ってゆきたいと思っています。